巨人が、合同自主トレとキャンプを行う宮崎で本格的なインフルエンザ対策に乗り出した。主力選手が滞在する宿舎のすべての部屋に加湿器を設置。若手選手の宿舎には、各ロビーに強力な空間除菌消臭装置を配置した。
昨季、球界も震撼(しんかん)させたインフルエンザをシャットアウトする。主力選手らが利用する宿舎はすべて一人部屋となり、選手、首脳陣、裏方の総勢52人が宿泊。同宿舎の関係者は「予約をいただいている全部屋に置かせていただきました」と説明。選手の部屋はもちろん、ミーティングルームやトレーナールームなど全82部屋に加湿器が設置された。
若手の宿舎には、イーエス・テクノロジー社が開発した「ステリパワー」という除菌消臭装置が導入される。見た目は加湿器と変わらないが、水と食塩を電気分解した霧を噴射することで空間除菌、消臭の効果があるという。同宿者の関係者は「殺せない菌がまだ発見されていないほど強力なものです。これでうちのパブリックスペースはすべて網羅しました」と説明。1階から8階までの各ロビーと、食堂、トレーナールームなどに計11台を配置した。
昨季、巨人ではシーズン終盤に久保、加治前らがインフルエンザに感染して以来、手洗い、うがいやマスクの着用を呼びかけてきた。
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