肥満傾向の道内児童・生徒の割合が全学年で全国平均を上回っていることが、道の09年度学校保健統計調査(速報)で分かった。前年比では改善傾向にあるものの、肥満傾向にある小6は「6人に1人」の割合となる15・40%(全国9・69%)に達し、道教委は「生活や運動能力に支障が出る可能性もあり、生活習慣の改善などを学校に働きかけたい」と話している。
調査は4?6月、無作為抽出した道内211校の小中高校と幼稚園の児童・生徒ら約1万7600人を対象に実施した。
標準体重より2割以上重い肥満傾向の児童・生徒らは各学年で全国平均を0・23?5・71ポイント上回った。全国平均では10%を上回ったのは中1、高1だけだったが、道内平均では小3以上の学年すべてで10%を上回った。ただし、割合が前年よりも増加したのは小1?4、高2にとどまり、改善傾向にある。
一方、〓(そう)身傾向の児童・生徒らの割合は幼稚園年長と高2以外は前年よりも増加。大半の学年は全国平均を上回っており、道内は〓身傾向も多くなっている。このほか、身長、体重、座高は大半の学年・性別で前年同様に全国平均を上回っている。【高山純二】
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