厚生労働省は9日、新型インフルエンザワクチン接種後の副作用報告で、初めて10代の死亡例があったことを明らかにした。死亡報告は8日までに64件あり、未成年は初めて。
死亡したのは山口県内の男性で、免疫機能が自身の組織などを攻撃する自己免疫性疾患などの持病があった。11月27日にワクチン接種を受けた際に腹痛とだるさを訴え、4日後に勤務先から体調不良で帰宅した後、嘔吐(おうと)して死亡しているのが見つかった。死因は調査中。
主治医は、腹痛などはワクチンの副作用で起きた可能性があるが接種と死亡との直接の関係はないと判断しているといい、厚労省が開く専門家会議で詳細を調べる。【清水健二】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091209-00000112-mai-soci
