インフルエンザは通常、12月に流行が始まり、その後1?3月に年間の最大ピークを迎える。しかし、新型インフルが流行している今季は、10月から感染が急速に拡大。11月には、近年の最も季節性が流行した平成17年のピーク値に匹敵する感染状況になった。
季節性インフルは通常、流行のピークを一度過ぎると急速に終息する特徴を持っている。だが、新型インフルが流行している今季の流行グラフは高い値で増減を繰り返している。
ただ、北海道など他に先駆けて流行した地域の中には、すでに減少傾向にある所もあり、専門家らが今後の全国的な流行動向をさぐる上で参考にしようとしている。
やっかいなのは、これから年末にかけて、新型インフルと季節性インフルが同時進行で流行する可能性があることだ。今季の流行グラフがどう推移するか。予測は専門家でも難しいのが現実だ。
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