再び猛威を振るう新型インフルエンザに誰もが不安を感じているだろう。これだけ流行すると、「いつかは感染する」と思ってしまう。来月には本格的な流行時期を迎えるからこそ、そう感じる。
そのよりどころはワクチンと治療薬だが、治療薬はともかく、国内生産だけでは追いつかず、輸入に頼らざるを得ないワクチンに対する信頼感はいま一つだ。季節性と同様、感染した場合に症状が軽減されるといわれる。個人的には接種を希望しているだけに、どうしても気になる。
厚生労働省が想定する年度内ワクチンの接種対象者は約5400万人。国内で生産できるワクチンは1人2回接種で計算すると最大で2700万人分とされる。残る2700万人分は輸入でまかなう計算になる。国内で小規模の臨床試験を実施し、早ければ12月下旬から接種できる見通しだという。
一つのデータがある。マーケティングリサーチの「インテージ」社が調査した結果だ(9月17日付東京本社発行版)。「新型用ワクチンを受けたい」と回答したのは、全体の52・3%。子育て世代の母親と高齢者が多かったのはうなずける。接種を希望しない理由で最も多かったのが「受けてもかからないとは限らない」だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090927-00000035-san-soci
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