今年3月31日から6月28日までの3カ月間に保健所などでエイズウイルス(HIV)抗体検査を受けた人が、ピーク時より25%近く減少していたことが25日、厚生労働省のエイズ動向委員会の調査で分かった。
各保健所が新型インフルエンザの対応に追われ、HIV検査に手が回らなかったためとみられ、委員長の岩本愛吉東大医科学研究所教授は「HIV感染の傾向がわかりにくくなるため、できるだけ並行して検査を行ってほしい」と呼びかけている。今回HIV抗体検査を受けた人は3万7515人で、最も多かった平成20年の第4四半期よりも1万2261人減少した。
今回、新たにHIVに感染した人は266人で過去7番目、新規のエイズ患者数は116人で過去4番目に多い結果となった。感染経路別では同性間性的接触が172人と最多だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090926-00000004-san-soci
