松浦市福島町の靴製造会社「靴夢(かむ)」(永田正徳社長、従業員9人)が、外反母趾(ぼし)に悩む人やウオーキングを楽しむ人のために、一人一人の足裏に合わせて加工したオーダーメードの中敷きを使った靴の販売を始めた。
靴の中敷きの形は従来1種類だったが、永田さんは「歩行時は骨格や骨盤のバランスを保つことが重要で、それぞれの足裏に合った中敷きで歩行を改善し、健康づくりにも一役買いたい」と意気込んでいる。
永田さんは2年前、厚生労働省などの認可に基づく中敷き製作の専門家「歩行改善士」の資格を取得。オーダーメードの中敷きは厚さ約10?15ミリのウレタン製。中敷きの中央部分に膨らみを持たせ、左右の厚みも調整可能だ。足裏のつぼを刺激し、快適な歩行ができ、外反母趾の防止につながるという。
オーダーメードの中敷きの接着剤使用量も市販の既成靴の20分の1に抑制。外反母趾が改善され、足の形が変わっても再加工が可能で、永田さんは「人にも環境にも優しい」と力を込める。
「市販の靴が足に合わず、長時間履いていると疲れる」という女性からの注文が多いが、永田さんは「子どもたちも足に合っていない靴を履いていることが多く、成長とともに足の形が変形する」と指摘。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090825-00000002-nnp-l42
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