第50代ポッキープリンセスの忽那汐里が、来春公開の映画『半分の月がのぼる空』でヒロインを務めることになった。これまでのはつらつとしたイメージから一転、幼いころから難病を抱えた少女役に挑む。
映画は、累計発行部数140万部を突破した橋本紡の同名小説を原作に、純朴な少年と心臓病を患う少女の純愛を描く。主人公の少年を池松壮亮、少女が入院する病院の医師を大泉洋が演じる。
「大きな不安とプレッシャーでいっぱいだった」という忽那は、6月に撮影を終了し「ホッとした思いや、現場を離れるさみしさなど、いろいろな思いが込み上げて涙が出てしまった」と告白。撮影で得たものは大きかったようで「自分にとっても強い思い入れのある作品。皆さんにも、そんな思いが伝わり、さまざまなことを感じてもらえたらうれしい」とコメントを寄せた。
メガホンを取った深川栄洋監督は「難しい役を演じ切ってくれた。出会う喜び、信じる尊さ、気持ちを伝える難しさ、壁を越えるための葛藤を全身で体感してくれた」と忽那の演技を絶賛。池松との共演についても「とても合っていると思う。特殊な状況下での結びつきだが、誰もが経験した淡い恋の記憶を大事に世界を作っている。多くの方が自分と重ね合わせ、ふたりを応援してあげたくなるのでは」と話している。
『半分の月がのぼる空』
2010年春、全国ロードショー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090821-00000008-pia-ent
