新型インフルエンザの国内での感染者数が、7月24日午後6時現在で5023人となった=表=。23日午前11時の時点から334人増加し、5000人を超えた。空港での「水際対策」で確認されたのは7人増えて36人となった。この36人を含む感染者数は5059人。
欧州疾病管理センター(ECDC)の23日の最新のまとめによると、感染者数が5000人を超えているのは米国(4万617人)、オーストラリア(1万5701人)、メキシコ(1万4861人)、チリ(1万1293人)、英国(1万1159人)、カナダ(1万156人)、タイ(5120人)の7か国。ただし、厚生労働省によると、少なくとも米国は全数把握をやめている。
日本では、新型患者の届け出基準を改正する厚労省令を24日から施行。23日を最後に全数把握を取りやめ、同じ集団で2人以上の患者が発生した場合にのみ届け出を義務付ける「集団発生(クラスター)サーベイランス」に切り替えた。このほか、入院患者について人数や臨床情報などを把握する「インフルエンザ入院サーベイランス」などを行う。これらのサーベイランス結果について、厚労省は毎週水曜日に週報を出す方針だ。
■栃木、大阪でも急性脳炎
厚労省は24日までに、栃木県、大阪府の新型インフルエンザ患者について、急性脳炎患者としても届け出があったことを明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090724-00000008-cbn-soci
