万有製薬は10月9日、「骨粗鬆症に関する意識調査」の結果を発表した。調査は60歳以上の一般男女を対象にしたものと、臨床内科医を対象にしたものの2種類。60歳以上を対象にした調査では、「骨がもろくなり、ちょっとしたことで骨折しやすくなる」など、骨粗鬆症の主な症状を理解している人は9割に上ったが、実際に検査を受けたことがある人は4割にとどまった。
調査は、調査会社マクロミルにあらかじめ登録している人から、60歳以上の男女それぞれ200人と、臨床内科医100人を抽出。今年9月にそれぞれ別の調査項目で実施した。回答率はいずれも100%。
60歳以上の一般男女を対象にした調査では、「骨がもろくなり、ちょっとしたことで骨折しやすくなる」「骨がスカスカになる」など、骨粗鬆症の主な症状についての認知度はそれぞれ95.8%、93.3%に上った。
これに対し、骨粗鬆症の検査の経験が「ある」のは37.5%にとどまり、「ない」が60.0%と半数を超えた。この理由を複数回答で聞いたところ、「自分は骨粗鬆症だと思わないから」が62.5%で最も多かった。以下は、「どこで受けられるかよく分からないから」(21.3%)、「骨粗鬆症の検査があることを知らなかったから」(18.8%)が続いた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091009-00000008-cbn-soci
