玄米はぬかと胚芽を含み、水につければ芽がでます。これが発芽玄米です。一方、白米は水につけると腐ってしまいます。このことから、白米は死に米、玄米は生き米、発芽玄米は起きている米と言われています。
玄米は白米の3倍以上の食物繊維を含み、ミネラルやビタミンB群も2倍以上、 カルシウムもほぼ2倍と、栄養的にバランスが良く、パーフェクトな食品です。「玄米におかずいらず」と言われるのは、そのためです。
玄米の中にはイノシトールという成分があります。これは肝臓を強めて老廃物を体外に排出するという大切な役目を果たします。またフイチン酸という成分は、体内にある有害物質のストロンチウムと結合し、外に出す性質があります。また、老廃物が排出されることで血液もきれいになります。
ガンマーオリザノールという成分は、神経の働きを強めます。自律神経の調整には非常に大切な成分なのです。
しかし玄米を精米することによって、残念ながらこれらの成分のほとんどは失われてしまうのです。
トクホの他に、日本人の主食である米の食生活を見直しましょう。その第一歩として、三食のうち一食だけでも玄米を食べる習慣もよいでしょう。
