【健康】治らない「胃痛」薬は?
■病気潜伏していることも
ストレスや暴飲暴食で、すぐに痛くなったり重くなったりする胃。「よくあること」と市販の胃薬を飲んで済ませることも多いだろう。だが、同じ症状が長引いたり繰り返したりする場合、病気が隠れていることもある。胃薬には数種類のタイプがあり、症状に合ったものを確認して服用することも必要だ。(道丸摩耶)
◆誤った使用法
都内の男性会社員(29)は昨年末、以前買った薬を飲んでも胃痛が改善されないため病院に行った。大事には至らなかったが、医師に「薬が合っていないのでは?」と指摘された。男性が飲んでいたのは、胃の働きを活発にして消化を助ける市販薬。しかし、実際の症状は胃酸が出過ぎることによる痛みが中心だった。「胃薬はみな同じだと思っていた。驚いた」と男性は話す。
男性のように、薬局で手に入る胃薬は、誤った使用法に気が付かない例が多い。日本チェーンドラッグストア協会の小田兵馬副会長は「日ごろから自分の体に目を配り、おかしいことや疑問に感じたことがあれば、遠慮せずに聞いてみるべきだ」とアドバイスする。
小田副会長によると、胃の痛みや不調には、(1)胃の動きが悪い(2)空腹でも胃液が出てしまう(3)胃壁が痛んでおり、胃に食べ物が入っただけで痛い?など、さまざまな要因が考えられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100202-00000040-san-soci
